2021年6月23日水曜日

9月25日(土)オンラインシンポジウムを開催します

 


オンライン シンポジウム


警察官職務執行法の「精神錯乱者」は国際的に恥ずかしくないのか?
~ 安永健太さんの悲劇を繰り返さないための提言 ~

主催:安永健太さん事件に学び 共生社会を実現する会
(略称:健太さんの会)

2021年9月25日(土)
13時 – 16時30分
Zoomウェビナーにて開催(定員500人)
参加無料
手話通訳・文字通訳あり
※文字通訳:UDトークを使用。画面表示・アプリ・ブラウザの3種類をご用意。

2007年9月25日、自転車に乗って障害者作業所から自宅に帰る途中、
不審者と間違われ、警察官から後ろ両手錠を掛けられ、
5人もの警察官にうつぶせに取り押さえられて
亡くなってしまった安永健太さん。
その裁判では、警察が健太さんは「精神錯乱」状態だったと主張し、
判決で警察の行為は正当と認定されました。
その判断のもとである警察官職務執行法を改正する提言をまとめました。
この機会にシンポジウムを開き、
障害のある人たちが安心して暮らすことのできる
社会の実現に向けて議論を深めていきます。
 

Contents  

 

開会あいさつ

安永 孝行氏、浩太氏(健太さんの父弟)
辻川 圭乃(弁護士、健太さんの会事務局長)

連帯あいさつ

竹下 義樹氏(日本障害フォーラム副代表)
 

提言の説明

藤岡 毅(弁護士、健太さんの会世話人)

シンポジウム

パネラー
(50音順)
梅内 庸平氏(NHK制作局 ハートネットTV チーフ・プロデューサー)

川島 聡氏(障害法・国際人権法研究者、岡山理科大学経営学部准教授)
 
佐々木 桃子氏(東京都手をつなぐ育成会会長)
 
久松  三二氏(全日本ろうあ連盟常任理事・事務局長)
 
星野 圭(弁護士、健太さんの会世話人)

コーディネーター
関哉直人(弁護士、健太さんの会世話人)

講評

浅野 史郎氏(神奈川大学特別招聘教授・元宮城県知事)

柳田 邦男氏(ノンフィクション作家、評論家)

閉会あいさつ

藤井 克徳(日本障害者協議会代表、健太さんの会世話人)


資料   

 
以下よりダウンロードください。
※内訳:PDF資料1点、PDF資料のテキスト版データ(「テキスト版」フォルダ内)13点
 

メディア   

 
BuzzFeed Japan様ならびに福祉新聞様にて取り上げていただきました。
 
「なぜ知的障害がある青年が「精神錯乱」として取り押さえられ、
 命を失わなければならなかったのか?
 支援団体が警職法の改正を提言へ【BuzzFeed Japan】」
 https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/kenta-yasunaga-keishokuhou

参加申込   

※開催数日前にお申込みメールアドレスへ参加情報をお送りいたします。

申し込みフォーム

※こちらからお申込みいだいた場合、メール、FAXでのお申込みは不要です。

以下のフォームよりお申込みください。




メール、FAX

以下のチラシ・申込書をダウンロードいただき、
申し込み欄にご入力のうえ、お申込みください。
(PDF,486KB)

●お申込み先●
安永健太さん事件に学び 共生社会を実現する会事務局
E-Mail yasunagajikenwokangaerukai@gmail.com
FAX 03(5385)2299 
 
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