動画「いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの」が、
映像制作者の団体である「公益社団法人映像文化製作者連盟」主催の
「映文連アワード2023」ソーシャル・コミュニケーション部門優秀賞を受賞しました。
https://www.eibunren.or.jp/top/eibunren-award2023_4.html
「映文連アワード2023」とは
「プロフェッショナルが選ぶ、プロフェッショナルの仕事にふさわしい作品」を
積極的に発掘・顕彰することによって、
短編映像業界の活性化を図るとともに、
次世代を担う新しい才能(学生・個人)を発掘し、
映像業界のインキュベータとしての機能も担っています。
※映文連アワード2023開催要項の趣旨より
動画「いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの」は
現在バリアフリー版も含め4バージョンを公開中です。
安永健太さん事件を知る多くの障害のある人やその家族、支援者は、
我が事のように健太さんを悼み、このような事件の再発を
防がなければならないとの思いを持っています。
障害福祉に携わる者のなかでも、周知されているとは言えない状況にあります。
安永健太さん事件が残したものを風化させずに社会に広げ、
障害への社会の理解を広げていきたい。
こんな思いで制作した動画です。
※クレジット情報等 詳細はこちら
※監督:今井友樹氏