2023年1月23日月曜日

バリアフリー版「いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの」公開

 

動画「いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの」の
バリアフリー版が完成しました。

制作:palabra株式会社
手話:那須 映里

以下よりご覧ください。

●日本語字幕版
https://youtu.be/hvva18HUG7c

 

●手話・日本語字幕版
https://youtu.be/TML4BzxFqcc

 

●音声ガイド版
https://youtu.be/RLRHTwfcMg0

 

※字幕・手話・音声ガイドなし版
 (2022/12/8公開済み)
https://youtu.be/cKt6LSa9gKE

 

●再生リスト
https://www.youtube.com/watch?v=cKt6LSa9gKE&list=PLwpVSAutrpy5wil_lljvBruOOPVrZayUZ

PCでは右側のリスト、スマートフォンでは動画下のリストから各版を選択いただけます。

 

クレジット情報等 詳細はこちら
※監督:今井友樹

この動画はどなたでもご覧いただけます。ぜひ拡散ください。

この動画のチラシはこちら

そして、もっとこの事件について知っていただきたいため、
学習会やイベント等でも無償で使用いただけます。
もしご希望の場合は、よろしければご一報ください

引き続き、健太さん事件が残したものを風化させず、
障害への社会の理解(特に警察、司法関係者)を広げていくため活動していきます。

活動資金はすべて募金によってまかなわれています。
協力いただけると幸いです。

募金にご協力ください
https://yasunagajikenwokangaeru.blogspot.com/p/blog-page_50.html


●この事件をより詳しく知りたい方は、ぜひ以下の本をお読みください。

「健太さんはなぜ死んだか」

警官たちの「正義」と障害者の命

斎藤貴男 著

健太さんはなぜ死んだか書影

 


2023年1月12日木曜日

「いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの」の共同通信社配信紹介記事

 

 

動画「いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの」を無料公開中です。 

安永健太さん事件を知る多くの障害のある人やその家族、支援者は、
我が事のように健太さんを悼み、このような事件の再発を
防がなければならないとの思いを持っています。

しかし、この事件について、社会一般はもちろん、
障害福祉に携わる者のなかでも、周知されているとは言えない状況にあります。

安永健太さん事件が残したものを風化させずに社会に広げ、
障害への社会の理解を広げていきたい。

こんな思いで制作した動画です。

 

クレジット情報等 詳細はこちら
※監督:今井友樹

共同通信社が配信した記事が
1/11付の山梨日日新聞、信濃毎日新聞、愛媛新聞、長崎新聞
に掲載されました。
以下が記事の内容です。
※配信元の共同通信から承諾を得て掲載しています。

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問い続ける自閉症青年の死 
 支援団体が映像製作 

 知的障害と自閉スペクトラム症がある男性=当時(25)=が2007年に佐賀市で警察官に路上で取り押さえられ、死亡した事件を巡り、障害者や弁護士らでつくる団体が再発防止と障害への理解を目的にドキュメンタリー映像を作った。動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開しているほか、上映会の開催を呼びかけている。

 映像は「いつもの帰り道で 安永健太(やすなが・けんた)さんの死が問いかけるもの」(今井友樹(いまい・ともき)監督)というタイトルで30分。

 安永さんは07年9月、通っていた作業所から自転車で帰宅途中、警察官に呼び止められ、驚いて抵抗。手錠をかけられ、5人の警察官に路上で押さえ付けられた。意識を失い、搬送先の病院で死亡。死因は「急性心臓死」とされた。

 警察官は誰も安永さんの障害に気付かず、刑事、民事とも裁判では警察の責任は否定された。

 映像は事件や裁判の経緯を振り返り、安永さんの父親や弟らが「障害への無知が事件を招いた」と訴える内容。

 製作した「安永健太さん事件に学び共生社会を実現する会」の世話人、藤岡毅(ふじおか・つよし)弁護士は「警察官職務執行法は、精神錯乱の状態にある人の『保護』を定めているが、安永さんは精神錯乱ではなかった」と指摘。その上で「国連の委員会は『精神錯乱』という言葉は侮蔑的だとして、法律からなくすよう求めている。この事件を風化させず、法改正につなげたい」としている。

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共同通信社配信記事の各地方紙掲載紙面
共同通信社配信記事の各地方紙掲載紙面


この動画はどなたでもご覧いただけます。ぜひ拡散ください。

そして、もっとこの事件について知っていただきたいため、
学習会やイベント等でも無償で使用いただけます。
もしご希望の場合は、よろしければご一報ください

引き続き、健太さん事件が残したものを風化させず、
障害への社会の理解(特に警察、司法関係者)を広げていくため活動していきます。

活動資金はすべて募金によってまかなわれています。
協力いただけると幸いです。

募金にご協力ください
https://yasunagajikenwokangaeru.blogspot.com/p/blog-page_50.html


●この事件をより詳しく知りたい方は、ぜひ以下の本をお読みください。

「健太さんはなぜ死んだか」

警官たちの「正義」と障害者の命

斎藤貴男 著

健太さんはなぜ死んだか書影

 



2023年1月11日水曜日

「いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの」の西日本新聞紹介記事

 

動画「いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの」を無料公開中です。 

安永健太さん事件を知る多くの障害のある人やその家族、支援者は、
我が事のように健太さんを悼み、このような事件の再発を
防がなければならないとの思いを持っています。

しかし、この事件について、社会一般はもちろん、
障害福祉に携わる者のなかでも、周知されているとは言えない状況にあります。

安永健太さん事件が残したものを風化させずに社会に広げ、
障害への社会の理解を広げていきたい。

こんな思いで制作した動画です。

 

クレジット情報等 詳細はこちら
※監督:今井友樹

西日本新聞にて1/9にこの動画を紹介する記事が公開されています。
ぜひお読みください。

知的障害者の死、風化させない…警察官取り押さえ死事件問う記録映画
遺族らがユーチューブで公開
 (西日本新聞)

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1038088/
※有料会員限定記事



この動画はどなたでもご覧いただけます。ぜひ拡散ください。

そして、もっとこの事件について知っていただきたいため、
学習会やイベント等でも無償で使用いただけます。
もしご希望の場合は、よろしければご一報ください

引き続き、健太さん事件が残したものを風化させず、
障害への社会の理解(特に警察、司法関係者)を広げていくため活動していきます。

活動資金はすべて募金によってまかなわれています。
協力いただけると幸いです。

募金にご協力ください
https://yasunagajikenwokangaeru.blogspot.com/p/blog-page_50.html


●この事件をより詳しく知りたい方は、ぜひ以下の本をお読みください。

「健太さんはなぜ死んだか」

警官たちの「正義」と障害者の命

斎藤貴男 著

健太さんはなぜ死んだか書影

 



2023年1月6日金曜日

「いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの」の佐賀新聞紹介記事

 

動画「いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの」を無料公開中です。 

安永健太さん事件を知る多くの障害のある人やその家族、支援者は、
我が事のように健太さんを悼み、このような事件の再発を
防がなければならないとの思いを持っています。

しかし、この事件について、社会一般はもちろん、
障害福祉に携わる者のなかでも、周知されているとは言えない状況にあります。

安永健太さん事件が残したものを風化させずに社会に広げ、
障害への社会の理解を広げていきたい。

こんな思いで制作した動画です。

 

クレジット情報等 詳細はこちら
※監督:今井友樹

佐賀新聞にて12/30にこの動画を紹介する記事が公開されています。
ぜひお読みください。

安永健太さん事件、風化させない 有志団体が映画制作 ウェブ公開 (佐賀新聞ニュース)

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/969634



この動画はどなたでもご覧いただけます。ぜひ拡散ください。

そして、もっとこの事件について知っていただきたいため、
学習会やイベント等でも無償で使用いただけます。
もしご希望の場合は、よろしければご一報ください

引き続き、健太さん事件が残したものを風化させず、
障害への社会の理解(特に警察、司法関係者)を広げていくため活動していきます。

活動資金はすべて募金によってまかなわれています。
協力いただけると幸いです。

募金にご協力ください
https://yasunagajikenwokangaeru.blogspot.com/p/blog-page_50.html


●この事件をより詳しく知りたい方は、ぜひ以下の本をお読みください。

「健太さんはなぜ死んだか」

警官たちの「正義」と障害者の命

斎藤貴男 著

健太さんはなぜ死んだか書影

 



2022年12月20日火曜日

保護室で拘束された留置中の男性が相次いで死亡したことに対する声明

愛知県と大阪府の警察署において勾留中に拘束されていた男性が死亡したとの報道が続けざまになされています。

愛知県岡崎警察署での死亡事件(NHK News Web)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221215/k10013924471000.html

大阪府浪速署での死亡事件(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASQDL4VX8QDLPTIL001.html

これらの事件に接し、
安永健太さん事件に学び 共生社会を実現する会(略称:健太さんの会)は、
以下のとおり声明を発出いたします。

声明のPDF版はこちら

 


2022
年(令和4年)1220

保護室で拘束された留置中の男性が相次いで死亡したことに対する声明

安永健太さんの事件に学び、共生社会を実現する会 

報道によると、令和4124日、愛知県の岡崎警察署の留置場で、勾留されていた43歳の男性が意識を失っているのが見つかり、その後、死亡しました。男性は暴れたなどとして「保護室」に隔離され、ベルト型の手錠や縄などを使って、延べ100時間以上にわたって拘束されていました。

また、1217日には、大阪府の浪速警察署で勾留されていた40代男性が、保護室の中で大声を出したり、頭を壁に打ちつけるなどの自傷行為に及んだりしたとして、ロープやベルト型の手錠などの「戒具」で2回にわたり身体を拘束され、2回目の身体拘束解除から約9時間後、病院に搬送されたところ、死亡が確認されました。警察は男性に対する処置は適切だったとしています。

今から15年前の2007925日、佐賀市で安永健太さんという青年が、5人もの警察官にうつぶせに取り押さえられ、後ろ手錠をかけられて亡くなるという事件が起きました。刑事・民事の双方で最高裁まで争われましたが、結局、健太さんは警察官職務執行法(以下「警職法」)3条の「精神錯乱」者にあたり、警察官らは同条に基づく保護行為を行ったのみで、その行為は正当とされました。健太さんは、いつものとおり、自転車に乗って障害者作業所から家路を急いでいただけなのに、なぜ、地面に押さえつけられて、命を落とさなければならなかったのでしょうか。われわれは、警察官らの無知・無理解と、それに基づく障害者への人権軽視が、健太さんの尊い命を奪ったと考え、健太さんの悲劇を繰り返さないために、この問題を風化させてはならない、この教訓を今後に生かしていかなければならないとの思いで「安永健太さんの事件に学び、共生社会を実現する会(略称:健太さんの会)」を立ち上げました。

しかし、障害のある人を取り巻く状況は15年たった今でも変わりはなく、同じような事件が今なお起きています。そのためにもっと障害への社会の理解が広がること、とりわけ警察及び司法関係者に正しい理解が周知徹底されることを願って、先日、ドキュメンタリー映画『いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの』を制作し、無料配信を開始しましたhttps://youtu.be/cKt6LSa9gKE

ところが、今回このような痛ましい事件がまた起きてしまいました。しかし、これらの事件はたまたま連続して起きたのではなく、日常的にどこの警察署でも起きていたのが、岡崎署の事件が大きく報道されたので、関連として、報道で取り上げられたのではと思われます。

加えて、そもそも、障害や疾病のある人を保護するのになぜ手錠やロープなどの「戒具」が必要なのでしょうか。今回の事件も拘束により尊い命が奪われたのではないかと危惧されます。警察官の判断のみで手錠等の使用を許す根拠となる警職法は速やかに改正されるべきです。

また、本年9月に公表された国連障害者の権利に関する委員会の総括所見には、「精神錯乱」などの蔑称について廃止するよう勧告がなされました。

警察庁においては、全国の警察官による障害や疾病のある人たちに対する保護行為が適切に執行されているのかを直ちに検証するとともに、全国の警察官に正しい理解を周知徹底して、障害のある人に配慮した適切な職務執行がなされるよう指導改善することを求めます。
 併せて、国に対しては、総括所見の勧告を受け入れ、速やかに警職法の「精神錯乱」という規定等を削除し、警職法全般を日本が批准した障害者権利条約に相応しい内容に見直すべきことを強く要請します。

以上