2015年11月10日火曜日

【写真報告】安永健太さん死亡事件の真相を考える関東のつどい

当日のようす(司会の田中 洋子氏)




11月9日(月)13時より、
東京・憲政記念館講堂にて

安永健太さん死亡事件の真相を考える関東のつどい

~安永健太さん死亡事件はどこにでも起こりうる問題~

を開催しました。


当日資料はこちら


岩手から福岡まで全国から309名が集まり、
いよいよ判決(2015年12月21日)を迎える
安永健太さん死亡事件とその裁判について、
より深く理解し、支援していくことを全会で確認しました。 


アピールはこちら


古賀 知夫氏(安永健太さんの死亡事件を考える会 福岡事務所)











中原 強氏(公益財団法人 知的障害者福祉協会 顧問)


「安永健太さん死亡事件の内容を解く」  藤岡 毅氏(弁護士)


ご遺族から  安永 孝行氏、浩太氏



当支援活動賛同人 柳田邦男氏



シンポジウム
       コーディネーター  藤井 克徳氏(特定非営利活動法人 日本障害者協議会 代表)
        シンポジスト
細川 佳代子氏(公益財団法人 スペシャルオリンピックス日本 名誉会長)
矢野 久子氏(小平市手をつなぐ親の会)
関哉 直人氏(弁護士)


アピール採択




障害のあるひとが、
地域で一人で歩いたり買い物したりすることについて、
保護者の監督責任を問題とすべきとまで言及されているこの裁判。

このまま判決が確定すれば、
障害のある人が障害のない人と同じように生きる権利がある、
とうたう障害者権利条約(日本は2014年2月19日に発効)
とは相いれない論理が判例となってしまいます。


この11月中に

パンフレット
「知らなかった」ではすまされない ~安永健太さん事件が問いかけるもの
 を広げ、

署名を集めることが提起されました。



多くのご支援をいただきますよう、

よろしくお願いいたします。