当日のようす(司会の田中 洋子氏) |
11月9日(月)13時より、
東京・憲政記念館講堂にて
安永健太さん死亡事件の真相を考える関東のつどい
~安永健太さん死亡事件はどこにでも起こりうる問題~
を開催しました。
当日資料はこちら
岩手から福岡まで全国から309名が集まり、
いよいよ判決(2015年12月21日)を迎える
安永健太さん死亡事件とその裁判について、
より深く理解し、支援していくことを全会で確認しました。
アピールはこちら
古賀 知夫氏(安永健太さんの死亡事件を考える会
福岡事務所) |
中原 強氏(公益財団法人 知的障害者福祉協会 顧問) |
「安永健太さん死亡事件の内容を解く」 藤岡 毅氏(弁護士) |
ご遺族から 安永 孝行氏、浩太氏 |
当支援活動賛同人 柳田邦男氏 |
シンポジウム
コーディネーター
藤井 克徳氏(特定非営利活動法人 日本障害者協議会 代表)
シンポジスト
細川 佳代子氏(公益財団法人 スペシャルオリンピックス日本 名誉会長)
矢野 久子氏(小平市手をつなぐ親の会)
関哉 直人氏(弁護士)
|
アピール採択 |
障害のあるひとが、
地域で一人で歩いたり買い物したりすることについて、
保護者の監督責任を問題とすべきとまで言及されているこの裁判。
このまま判決が確定すれば、
障害のある人が障害のない人と同じように生きる権利がある、
とうたう障害者権利条約(日本は2014年2月19日に発効)
とは相いれない論理が判例となってしまいます。
この11月中に
パンフレット
「知らなかった」ではすまされない ~安永健太さん事件が問いかけるもの
を広げ、
署名を集めることが提起されました。
多くのご支援をいただきますよう、
よろしくお願いいたします。