支援企画のお知らせ




院内上映会/フォーラム


※2024/3/18 対面会場情報更新

院内上映会/フォーラムを
2024年4月17日(水)に開催します。




障害のある人と警察のあり方を考える
~警察官は私たちをどれくらい理解してくれているのでしょうか~


主催:安永健太さん事件に学び 共生社会を実現する会
    (略称:健太さんの会)
 

2024年4月17日(水)12時 – 16時

Zoomウェビナーにて配信あり
参加無料
手話通訳・文字通訳あり

2007年9月25日、自転車で障害者作業所から帰宅中、
不審者と間違われ、警察官から後ろ両手錠をかけられ、
5人もの警察官に取り押さえられて亡くなった安永健太さん。
警察は健太さんは「精神錯乱」状態だったので保護したと主張し、
判決で警察の行為は正当とされました。


この事件を紹介する映画
いつもの帰り道で―安永健太さんの死が問いかけるもの」(今井友樹監督)を
制作・公開し、3万回以上視聴、各地で上映会が開催され、
各地で上映会が開催され、多くのメディアで紹介、2つの映像関係賞を受賞しています。


この度、この映画を上映し、障害のある人を含め
誰もが安心して暮らすことのできる社会の実現を考える本会を開催します。

 

Contents   

 

開会あいさつ

映画上映

「いつもの帰り道で―安永健太さんの死が問いかけるもの」

クロストーク

安永健太さん事件が今に語りかけること(仮)

登壇者
安永 孝行氏(安永健太さんの父)
安永 浩太氏(安永健太さんの弟)
佐々木 桃子氏(一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会会長)
今井 友樹氏(「いつもの帰り道で」監督)
星野 圭(弁護士、健太さんの会世話人)

コーディネーター
藤井 克徳(NPO法人日本障害者協議会代表、健太さんの会世話人)

シンポジウム

障害のある人と司法手続き・警察のあり方

パネリスト
福井 秀剛氏(弁護士)
水藤 昌彦氏(山口県立大学教授)
酒井 依子氏(社会福祉法人鴻沼福祉会)

コーディネーター
辻川 圭乃世話人(弁護士、健太さんの会世話人)

指定発言
宮下 萌弁護士(レイシャル・プロファイリング弁護団)
目黒 久美子氏(宮城県自閉症協会会長)

まとめ

藤岡 毅世話人(弁護士、健太さんの会世話人)


参加申込   

参加方法に関わらず、開催前に参加に関する情報をお送りいたします。

申し込みフォーム

※こちらからお申込みいだいた場合、メール、FAXでのお申込みは不要です。

以下のフォームよりお申込みください。


メール、FAX

以下のチラシ・申込書をダウンロードいただき、
申し込み欄にご入力のうえ、お申込みください。
(PDF,409KB)

●お申込み先●

安永健太さん事件に学び 共生社会を実現する会事務局
E-Mail yasunagajikenwokangaerukai@gmail.com
FAX 03(5385)2299 


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以下の企画は終了しました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
資料やシンポジウム内容を掲載した雑誌、参加者感想の情報は
以下のページをご覧ください。

 オンライン シンポジウム
警察官職務執行法の「精神錯乱者」は国際的に恥ずかしくないのか?
~ 安永健太さんの悲劇を繰り返さないための提言 ~

9月25日オンラインシンポチラシ画像 
主催:安永健太さん事件に学び 共生社会を実現する会
(略称:健太さんの会)
 
2021年9月25日(土)
13時 – 16時30分
Zoomウェビナーにて開催(定員500人)
参加無料
手話通訳・文字通訳あり
※文字通訳:UDトークを使用。画面表示・アプリ・ブラウザの3種類をご用意。

2007年9月25日、自転車に乗って障害者作業所から自宅に帰る途中、
不審者と間違われ、警察官から後ろ両手錠を掛けられ、
5人もの警察官にうつぶせに取り押さえられて
亡くなってしまった安永健太さん。
その裁判では、警察が健太さんは「精神錯乱」状態だったと主張し、
判決で警察の行為は正当と認定されました。
その判断のもとである警察官職務執行法を改正する提言をまとめました。
この機会にシンポジウムを開き、
障害のある人たちが安心して暮らすことのできる
社会の実現に向けて議論を深めていきます。
 

Contents   

 

開会あいさつ

安永 孝行氏、浩太氏(健太さんの父弟)
辻川 圭乃(弁護士、健太さんの会事務局長)

提言の説明

藤岡 毅(弁護士、健太さんの会世話人)

シンポジウム

パネラー
(50音順)
梅内 庸平氏(NHK制作局 ハートネットTV チーフ・プロデューサー)

川島 聡氏(障害法・国際人権法研究者、岡山理科大学総合情報学部准教授)
 
佐々木 桃子氏(東京都手をつなぐ育成会会長)
 
久松  三二氏(全日本ろうあ連盟常任理事・事務局長)
 
星野 圭(弁護士、健太さんの会世話人)

コーディネーター
関哉直人(弁護士、健太さんの会世話人)

講評

浅野 史郎氏(神奈川大学特別招聘教授・元宮城県知事)

柳田 邦男氏(ノンフィクション作家、評論家)

閉会あいさつ

藤井 克徳(日本障害者協議会代表、健太さんの会世話人)


参加申込   

9月18日(土)締切
※開催の約1週間前にお申込みメールアドレスへ参加情報をお送りいたします。

申し込みフォーム

※こちらからお申込みいだいた場合、メール、FAXでのお申込みは不要です。

以下のフォームよりお申込みください。



メール、FAX

以下のチラシ・申込書をダウンロードいただき、
申し込み欄にご入力のうえ、お申込みください。
(PDF,486KB)

●お申込み先●
安永健太さん事件に学び 共生社会を実現する会事務局
E-Mail yasunagajikenwokangaerukai@gmail.com
FAX 03(5385)2299 


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「健太さんはなぜ死んだか」出版記念シンポジウム ← 終了しました。
報告はこちら



チラシ・お申込みはこちら


20171(月)
1820 ~ 2040 (1800 開場)

主婦会館(プラザエフ)7F カトレア
※館内にエレベーター・車いす用トイレあり。
JR・東京メトロ四ツ谷駅下車
※車いすでお越しの際は四ツ谷口をご利用ください。



ジャーナリストの斎藤貴男氏が、
〈健太さんはなぜ死んだか 警官たちの「正義」と障害者の命(発行:山吹書店)〉
を出版します。

斎藤貴男氏はこの中で、事件と裁判の過程を綿密な取材によって明らかにし、
さらにはこの事件の根底にある差別を、
相模原市障害者施設大量殺傷事件にも言及しながら描いています。

この本の出版を記念した企画を行ないます。
ぜひお越しください。

企画内容

・「健太さんはなぜ死んだか」出版記念講演
    著者 斎藤 貴男 氏

・出版記念シンポジウム

●参加申込・お問い合わせ先● 安永健太さん死亡事件を考える会・東京事務所


TEL 03-5385-2223 / FAX 03-5385-2299 / Mail zenkoku@kyosaren.or.jp

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“地域でともに牛きていく”チャリティーコンサート ← 終了しました。
~佐賀県「安永健太さん死亡事件」裁判を考える~
























チラシはこちら



主催: 佐賀県「安永健太さん死亡事件」裁判を支援する実行委員会

協賛:ぜんち共済(株)、リレイス(株)
協力: NPO法人プラナス

場所:和光大学ポプリホール鶴川

※小田急線鶴川駅北口より徒歩3分

※ホールには駐車場はございませんので
 近隣のパーキングをご利用ください。



料金:一般: 2,000円
   障がい者・小学生: 1,000円

   (未就学:無料)

●チケットのご予約・購入について 和光大学ポプリホール鶴川総合受付、
 又は、町田市民ホール(042-728-4300)にて
 ご予約・ご購入ください。




2007年9月25日佐賀県で暮らしていた知的障がいのある健太さん(当時
25歳)は、障がい者通所施設から自転車で帰宅途中、5人の警察官に取
り押さえられ、命を落としました。ご遺族は「真相を明らかにしてほし
い」と裁判を起こしました。しかし、平成26年2月の佐賀地裁の判決はコ
ミュニケーションに困難を抱えた健太さんに原因を押し付け、障がいへ
の無理解と障がい者の人権を無視したものでした。

ご遺族は「二度と同じ事件を起こしてはならない」と勇気を振り絞り
福岡高裁に控訴しました。今年2015年9月14日(月)には福岡高裁第4回公
判が開かれます。私たちもご遺族と同じ気持ちでこの裁判を支援してい
ます。この事件は「健太さん」だけの問題ではなく、誰にでも起こりう
るものとして、重く受け止めています。どうぞご理解とご支援をお願い
申し上げます。

本実行委員会のメンバーは、健太さんのご家族の思いに賛同した、町
田市内各障がい者施設利用者の親たちで成り立っています。


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安永健太さん死亡事件の真相を考える関東のつどい 終了しました。報告はこちら





































チラシ・参加申込書はこちら

2007 年9 月25 日、佐賀でおきた安永健太さん死亡事件は、
刑事裁判では、付審判請求の道が開かれたものの、警察側は無罪となり終了しました。
現在、民事事件として福岡高裁で係争中です。
「なぜ健太さんは死ななければならなかったのか」慎重な審理を求める要望書とともに、
多くの賛同人が今も増え続け、4 月20 日第3回裁判では、警察官の証人尋問が実現し、
多くの矛盾・疑問が明らかにされました。

「障害とは何か、適正な保護とはなにか」
9 月14 日に最終弁論がおこなわれ、12 月21 日に判決となります。
障害者権利条約を批准した国にふさわしい結論を願い、
「安永健太さん死亡事件」裁判への支援と、
障害がある人が地域で安心・安全に暮らしていくために
私たちは地域でなにができるのか、共に考えていきましょう。


開催日時:2015 年11 月9 日(月)
      12:30 開場  13:00 ~ 16:00

場所:憲政記念館講堂
   (東京メトロ永田町駅、国会議事堂前駅から徒歩5分)
   〒100 - 0014 東京都千代田区永田町1丁目1−1

内容:
 あいさつ 中原 強氏(日本知的障害者福祉協会顧問)
      古賀知夫氏(安永健太さんの死亡事件を考える会福岡事務所)

 第1部「安永健太さんの死亡事件の真相を考える」
    「安永健太さん死亡事件の内容を解く」藤岡毅氏(弁護士)

 第2部 シンポジウム「安永健太さん死亡事件はどこにでも起こりうる問題」
         ~障害者権利条約を批准した国として何をしなければならないか~
 コーディネーター 藤井 克徳 氏(日本障害者協議会代表)
 シ ン ポ ジ ス ト 細川 佳代子 氏(公益財団法人スペシャルオリンピックス日本名誉会長名誉会長)
 矢野 久子 氏(小平市手をつなぐ親の会)
 藤岡 毅 氏 (弁護士) 他、調整中

 ※当日は手話通訳あります

資料代:500 円
     当事者の方は300 円、介助者の方で資料の必要な方は300 円

主催:安永健太さん死亡事件を考える会・福岡

連絡先:安永健太さん死亡事件を考える会・東京事務所
     〒169 -0074 新宿区北新宿4-8-16-9F
     TEL 03-5937-2444 / FAX 03-5937-4888
     E -Mail yasunagajikenwokangaerukai@gmail.com


チラシ・参加申込書はこちら




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安永健太さん死亡事件の真相を考える関西集会 終了しました。報告はこちら
~健太さん事件はどこにでも起こりうる問題~




チラシ ダウンロード

2007 年9 月25 日、佐賀でおきた安永健太さん死亡事件は、
刑事裁判では、付審判請求の道が開かれたものの、警察側
は無罪となり終了しました。
現在、民事事件として福岡高裁で係争中です。

「なぜ健太さんは死ななければならなかったのか」
慎重な審理を求める要望書とともに、
多くの賛同人が今も増え続け、
去る4 月20 日第3 回裁判では、
警察官の証人尋問が実現し、
多くの矛盾・疑問が明らかにされました。

「障害とは何か、適正な保護とはなにか」
9 月14 日は最終弁論をむかえます。
障害者権利条約を批准した国にふさわしい結論を願い、
「安永健太さん死亡事件」裁判への支援と、
障害がある人が地域で安心・安全に暮らしていくために
私たちは地域でなにができるのか、共に考えていきましょう。

●開催日時 2015 年7月11日(土)
               13:00 開場
               13:30 ~ 16:45

●会 場  神戸市勤労会館 7階大ホール

       〒651-0096
               兵庫県神戸市中央区雲井通5丁目1-2

●内 容 あいさつ 全国手をつなぐ育成会連合会 会長 久保厚子氏
     
           第1 部 安永健さん死亡事件の真相を考える
         ○安永健太さん死亡事件を考える会 ○弁護団 ○ご遺族   
     
           第2 部 シンポジウム 「健太さん事件はどこにでも起こりうる問題」参加者と共に考える
           パネラー  榊原典俊氏(日本知的障害者福祉協会 副会長)
                                      河村舟二氏(日本自閉症協会近畿ブロック 理事)他

●資料代  500 円
               当事者の方は300 円
               介助者の方で資料の必要な方は300 円

●主 催  安永健太さん死亡事件を考える会・福岡




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安永健太さん死亡事件裁判大学習会 終了しました。報告はこちら

2015年3月25日(水) 13時~16時

福岡市民福祉プラザ大ホール

内容

○ ご遺族からの話
○ 全国弁護団から
 ・何が争点となっているか、高裁での審理の核心となるものは
 ・コミュニケーションをとるのに困難を抱えるすべての人たちに関わる問題として
 ・障害者権利条約、障害者差別禁止の視点から考えて
 ・次回期日の意味、今後の裁判の見通し
○ 裁判支援の今後


開催概要

新たな局面を迎えつつある安永健太さん死亡事件裁判。
次回期日(4月20日)は大きな山場を迎えます。

この裁判では、「保護にあたるのか」
「職務執行上の注意義務違反なのか」「過失の有無」
「死亡との因果関係」「損害について」などが争点となっています。

とくに福岡高裁では、「警察官が職務執行において
一般的に求められる注意義務に違反」しないのかという点も
新たな争点として、審理のひとつの柱となってきています。

一方、次回期日では、事件にかかわった
最重要人物である警察官の証人尋問が実現しました。
ベテラン警察官として、事件現場で最初からいろんな判断し、
行動を先導した鍵をにぎる人物です。

これからが裁判の結果につながる動きとなる
重要な時期を迎えています。

だからこそ、今裁判支援関係者や
関心をもつ人たちに集まっていただき、
裁判内容をきちんと学習する機会を作りました。

全国にこの裁判内容をきちんと伝え、
広めていくことは今後の支援活動のカギを握ります。
全国から参加を呼びかけます。