2025年2月15日(土)14時より
東京都大田区の
新蒲田区民活動施設(カムカム新蒲田)<B1階 多目的室(小)>にて
「いつもの帰り道で」の上映とトークイベントが開催されます。
この企画は大田障害者連絡会の設立30周年企画として開催され
「いつもの帰り道で」上映と、
この映画を製作した「健太さんの会」世話人などによる
シンポジウムを行ないます。
詳細や参加申込(無料)は以下にてご覧ください。
●チラシ
2007年9月25日、知的障害のある安永健太さんが佐賀市の路上で警察官に呼び止められ、取り押さえられたあとに亡くなってしまった事件。裁判ではなぜ亡くなってしまったのか明らかになりませんでした。この事件を風化させず、障害への理解を広げるために活動しています。
・ドキュメンタリー映画「いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの(2022年、今井友樹監督、30分)」は、2007年9月25日に障害者作業所から帰宅途中、警察官によって取り押さえられ亡くなってしまった安永健太さん(当時25歳)の事件が残したものを風化させずに社会に広げ、ひいては障害への社会の理解を広げていくために制作しました。そのためどなたでも観られるよう、当映画はインターネット上で無料公開しています。
・この事件をより広く知っていただきたいため、自主上映会や、学習会、トークイベントなどでこの映画を上映していただくことが可能です。これまで開催した企画を巻末に掲載していますので、企画立案の際にご参照ください。
上映素材
・当映画の動画データを提供いたします。
なお、本作は①日本語字幕版、②手話・日本語字幕版、③音声ガイド版、④英語字幕版、⑤字幕・手話・音声ガイドなし版がございます。提供希望のバージョンをお知らせください。
※再生用のパソコンやプロジェクター、スクリーン、音響設備は主催者様側でご用意ください。
※インターネット上で観られる当映画を上映すると、意図せず広告動画が入ることがあります。必ず提供された動画データを、再生するパソコンにダウンロードしたうえで使用ください。
作品使用料
・上映する映画データの提供は無料です。
・当映画を制作した「健太さんの会」の活動資金はすべて募金によってまかなわれています。ぜひ参加のみなさまに募金協力をお呼びかけください。募金チラシはこちら
宣材物など
・当映画を制作した健太さんの会のホームページ「知的障害のある安永健太さんの死亡事件を考える」に掲載している画像等は自由に使用いただけます。上映会等イベントの宣伝物を作成する際にご活用ください。
・宣伝物を下記お問い合わせ先に提供いただくと、健太さんの会のWeb媒体にて宣伝いたします。
販売物・配布物など
・当映画を制作した「健太さんの会」発行の、安永健太さん事件に関する2種類のパンフレットを、販売や参加者への配布等に活用いただけます。
① 「知らなかった」ではすまされない ~安永健太さん事件が問いかけるもの 300円(税込)/1部
※この事件や裁判のこと、健太さんの障害のことをわかりやすく書いたパンフレット
② 2度とくりかえさないために ~安永健太さん事件が教えてくれるもの 300円(税込)/1部
※裁判終結後、改めてこの事件と裁判の意義を振り返るリーフレット
・安永健太さん事件について、綿密な取材に基づいた事件と裁判の詳細や遺族の思いを一冊にまとめた、ジャーナリスト斎藤貴男氏著「健太さんはなぜ死んだか 警官たちの「正義」と障害者の命」の委託販売も可能です。
お申込方法
・以下の必要情報をご入力の上、下記問い合わせ先へメールまたはFAXにてお申込みください。
①申込者・団体情報(名称、住所、連絡先)
②映画使用日時・場所
③提供希望映画データのバージョン
④その他
お申込・お問合せ先
安永健太さん事件に学び 共生社会を実現する会(略称:健太さんの会) 事務局
〒164-0011 東京都中野区中央5-41-18-4F きょうされん全国事務局内
Mail
yasunagajikenwokangaerukai@gmail.com
FAX
03-5385-2299
HP
https://yasunagajikenwokangaeru.blogspot.com/
※上映企画実績
高島平ドキュメンタリー映画を見る会(東京都、2023/7/23)
明石障がい者地域生活ネットワーク(兵庫県、2024/2/4)
安永健太さん事件に学び 共生社会を実現する会(東京都、2024/4/17)
流通経済大学ダイバーシティウィーク(千葉県、茨城県、2024/11/26,27)
※2024/12/5時点
2024年4月17日に437人より参加申込みいただき
星稜会館ホール(東京都千代田区)、オンラインにて
盛況のなか開催いたしました、
「障害のある人と警察のあり方を考える
~警察官は私たちをどれくらい理解してくれているのでしょうか~」
のアーカイブ配信を公開いたしました。
当日配布資料は
以下のページより閲覧、ダウンロードいただけます。
→ https://yasunagajikenwokangaeru.blogspot.com/2024/02/2024417.html
アーカイブ配信は、当日のプログラム中
映画「いつもの帰り道で」上映後より開始いたします。
なお、当配信は録画方法の影響により、
手話通訳を表示しておらず、
また、資料の画面共有やオンライン参加者の発言以外の
会場の様子についてはスライドショーとなります。
あらかじめご了承ください。
文字通訳は通常再生でついております、ご利用ください。
まずは
「いつもの帰り道で 安永健太さんの死が問いかけるもの」
をご覧ください。
→ https://yasunagajikenwokangaeru.blogspot.com/p/blog-page_28.html
※日本語字幕、英語字幕、手話・日本語字幕、音声ガイド版もご覧いただけます。
続いて、以下のアーカイブ配信をご覧ください。
2024年4月17日に437人の参加申込みのなか
星稜会館ホール(東京都千代田区)、オンラインにて
盛況のなか開催いたしました、
「障害のある人と警察のあり方を考える
~警察官は私たちをどれくらい理解してくれているのでしょうか~」
の紹介記事が公開されました。
当日の様子を見られる全編動画もアップいただきました。
※当会製作の事後配信動画は現在編集中です。
公開までもう少々お待ちください。
ぜひご覧ください。
●障害者を不審者と誤認、警官5人が押さえつけ死亡!
「間違って死んだが、警官は正当」の判決!?
4.17 上映会フォーラム
「障害のある人と警察のあり方を考える
~警察官は私たちをどれくらい理解してくれているのでしょうか~」
2024.4.17
インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522661
●前編
●後編
当上映会/フォーラムに437人より申込みいただき、
会場、オンラインともに盛況のなかで開催いたしました。
ご参加のみなさま、ありがとうございました。
アーカイブ配信は以下よりご覧ください。
→ 健太さんの会による配信
→ インディペンデント・ウェブ・ジャーナルによる配信
引き続き、安永健太さん事件を風化させず、
誰もが安心して暮らせる社会をめざし活動してまいります。
ご協力よろしくお願いいたします。
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※2024/4/15 資料アップ
●下記URLを左クリックしてください。
・PDF資料1点、PDF資料のテキスト版データ(「テキスト版」フォルダ内)16点
・データのダウンロードは右上の「すべてダウンロード」ボタンを左クリックし、
保存先を指定のうえダウンロードしてください。
・各データはダウンロードせずに、インターネット上でそのままご覧いただくことが可能です。
※2024/3/18 対面会場情報更新
障害のある人と警察のあり方を考える
~警察官は私たちをどれくらい理解してくれているのでしょうか~
2007年9月25日、自転車で障害者作業所から帰宅中、
不審者と間違われ、警察官から後ろ両手錠をかけられ、
5人もの警察官に取り押さえられて亡くなった安永健太さん。
警察は健太さんは「精神錯乱」状態だったので保護したと主張し、
判決で警察の行為は正当とされました。
この事件を紹介する映画
「いつもの帰り道で―安永健太さんの死が問いかけるもの」(今井友樹監督)を
制作・公開し、3万回以上視聴、各地で上映会が開催され、
各地で上映会が開催され、多くのメディアで紹介、2つの映像関係賞を受賞しています。
この度、この映画を上映し、障害のある人を含め
誰もが安心して暮らすことのできる社会の実現を考える本会を開催します。
2024年2月4日(日)14時30分より
兵庫県明石市の
「いつもの帰り道で」の上映とトークイベントが開催されます。
当日は「いつもの帰り道で」監督の
今井友樹氏もトークイベントに参加される予定です。
詳細や参加申込(無料)は以下の
本企画紹介ページにてご覧ください。
https://135enet.com/archives/866